Diary


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 10時から昼食をはさんで16時半まで仙台市民交響楽団の皆さんと練習。ベートーヴェン「第九」の第二・第四楽章とドヴォルザークの序曲「自然の中で」。本番まで一ヶ月を切りました。チケットも既にかなり出ているようですし、これから演奏会当日に向けてぐんぐんテンションを上げていきたいところです。団員の方々からは休憩時間にもかなり微細な質問などが出るようになってきていて、気合いの入り具合を感じます。


 市民響の練習後、市内を移動して夜は仙台宗教音楽合唱団の皆さんと今度は「第九」の合唱の練習。前回もそうでしたが、彼らの指導者である佐々木正利先生も練習に参加してくださり、万全の態勢で迎えていただいでいます。合唱団、かなり良い感じです。そのポテンシャルの高さを感じるにつけ、ついついもっともっとと欲が出てしまいます。練習中は、佐々木先生からも発音のことなどについて貴重な助言をいただき、私も勉強になりました。

 市民響の団員の方が何人か合唱団の練習を見学に来ていました。偉い!!

 帰京までのわずかな時間、佐々木先生や合唱団の方々と夕食に。お腹いっぱいで、新幹線に乗って即座に爆睡。起きたらもう上野でした。

 本日は起床4時半、就寝1時。長い一日でした・・・


BGM:ベートーヴェン:交響曲第9番
     アンドレ・クリュイタンス指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団ほか
                              (1957年録音、EMI Records)

 

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