Diary


12/13

 昨日に引き続きビェロフラーヴェク氏によるリハーサル。マルティヌーの5番というのは最初聴いた時には何だかピコパコピコパコしているばかりで全然ピンときませんでしたし、楽譜を読んでも良く分からなかったのですが、こうして生で続けて聴いていたらなかなか高揚感もあるし、段々面白く感じるようになってきました。


 今夜のペシェク氏指揮による演奏会はどこかが買い取ったクローズの演奏会らしく、オーケストラもチケットを持っていないとのこと。風邪でもあったので食い下がらずに諦めました。

 まだ熱があるのですが夕方すぐには眠れず、初めて読む楽譜を珍しくピアノで弾いてみました。今まで私は譜読みにはピアノは一切使っていなかったのです。今日弾いてみたのはまだ一切聞いたこともない曲だったのですが、何だか頭で音が鳴っていなくても鍵盤を押せばすぐにその音が出てしまうので、逆に不安になってしまいました。これではある意味CDで聴いて勉強するのと同じではないかと・・・ どうしても頭の中で音が鳴らない時には補助的に使うにせよ、この方法を導入するのはまだしばし検討してからになりそうです。

 夕方からまた熱っぽくなってきて、2時間ほど睡眠。夕食のあともだるくてまたすぐに寝込んでしまいました。

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