午前中からNHKニューイヤーオペラコンサートの合唱リハーサル。ここまで、合唱リハーサルは3回とも午前中のスタートでしたが、それは各合唱団がそれぞれ「第九」などのコンサートをこなしながらこのリハーサルを行っているという事情が大きいため(だと思います)。つまりこの時期、多くの合唱団員が毎日のように朝から晩まで働いているわけで、全く頭が下がる思いであります。
もちろん彼ら彼女らがコンサートでどんな演奏をしているのか、というのは大いに気になります。というわけで、今夜は新国立劇場合唱団が参加している読売日本交響楽団の「第九」を聴きに行きました。知人たちがあまりに多く出演しているので敢えて詳細は書きませんが、圧倒的な感銘を受けました。すごすぎです。
今日聴いたコンサート@東京芸術劇場 大ホール
読売日本交響楽団 第24回富士通「第九」コンサート
第156回東京芸術劇場名曲シリーズ
指揮:ギュンター・ノイホルト
ソプラノ:林 正子
メゾ・ソプラノ:林 美智子
テノール:中鉢 聡
バリトン:宮本 益光
新国立劇場合唱団 (合唱指揮:三澤 洋史)
ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 作品125 「合唱付き」
BGM:ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」
パウル・クレツキ指揮チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
(1967年録音、Supraphon)