明けましておめでとうございます。今年も何卒よろしくお願い致します。
今年は自分にとっては、再び指揮活動に集中する大切な年になります。気力は十分、ここからが人生の本勝負と張り切っております。
さて、今日は一日だけですが実家に帰省しました。宇都宮駅東口の改修工事が徐々に進んでいて、大分美麗になってきました。改修だなんて、ついこないだ東口が出来たばかりなのになあ、と思ってしまいますが、実はもう約30年経っているという・・・時の過ぎる早さはまこと恐ろしいものがあります。人生はあっという間に過ぎ去ってしまうのだから、せめて一瞬一瞬を大切に生きていかねばと感じます。
ウィーン・フィルのニューイヤーコンサート、今年の指揮はダニエル・バレンボイムでしたね。聴いたあとにズシリと何かが残る印象を持ちました。彼の音楽に、私は年を追うごとに敬服の念を高めています。
BGM:ハイドン:交響曲第13番
鈴木秀美指揮オーケストラ・リベラ・クラシカ
(2003年録音、Arte dell’arco / TDK Core)