Diary


8/18

 セミナー2日目、指揮研究員のみなさん、既に昨日より格段の進歩がみられます。特に姿勢を直すことは大きな変化につながりますね。飯森さんは自転車に乗り、どらやきを持ってご登場、どらやきは私たちのためにわざわざ買ってきてくださったのでした! というわけでレッスン前からみんなでむしゃむしゃ。


 私は「あいうえオーケストラ」で共演する第四小学校の吹奏楽を教えるためにお昼前にレッスンを抜け出しました。小学生の吹奏楽を指導するのは初めての経験でしたが第四小学校のみなさんはなかなかのものです。今回のプロとの合同演奏を通じて何かみんなの心に残ってくれればいいなと思います。

 この間、飯森さんと受講生・ピアニストの皆さんが美味しい蕎麦とアイスクリームを食べて、文翔館の前で写真撮影などをしていたのを知ったのは夕方になってから、でしたー。

 さて、午後は「メタモルフォーゼン」のリハーサルの見学、テクスチュアが精緻な曲なので時折バランスなどの意見を求められます。かなり充実したリハーサルでしたので本番が楽しみ。そのあとはバルトークのヴィオラ協奏曲に関するレクチャーを拝聴。いつか振ってみたい曲の一つです。

 夜は文翔館の中庭で行われた金管アンサンブルのコンサートを聴きました。煉瓦作りの素敵なロケーションに、沢山のお客様が詰めかけて。佳き時間を過ごしました。かつて過ごした、ヴェルビエやシエナ、リーヴァ・デル・ガルダの夏の講習会&音楽祭のことを思い出しながらホテルまで。このアフィニスの音楽祭もそれらのものに勝るとも劣らない素晴らしいアトモスフェアを持っていると思います。

 ホテルに戻ったあとは9月に奈良フィルで演奏するリムスキー=コルサコフの歌劇「5月の夜」序曲のパート譜チェック。今日は2時間ほどをかけて弦楽器のパートをチェックし、スコアとパートの不一致な点や間違いを正していく作業をしました。なかなかいつも演奏できる曲ではないので、楽しみです。

 というわけで、今日もてんこ盛りの一日はおしまい。

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