6/25
新国立劇場バレエ団「コッペリア」の舞台稽古を拝見させていただきました。恥ずかしながらローラン・プティの振付では初めて見ました。南仏らしい(初演はマルセイユ)、というべきか、例えばプーランクの音楽のような、というべきか、スピーディで洒落ている振付と舞台装置には惹き付けられます(ただ踊るのは大変そうだなあ)。
指揮のデイヴィッド・ガルフォースさんはプティ自身とこの「コッペリア」でお仕事をされたこともあるとか。となれば当たり前かもしれませんが全てを熟知しきった指揮ぶりでした。
休憩時間には牧芸術監督からダンサーと指揮者の作り出すテンポの関係について、興味深いお話を色々と伺うことができました。うまく「くるみ割り」の仕事に生かしたいと思います。
帰宅後はパート譜校訂の作業を翌朝5時まで。
6/26
引き続き、午前中一杯はパート譜校訂作業。
全く仕事を離れて、あるご家族と夕食をご一緒しました。中華料理を御馳走になってしましました! 紹興酒を口にしたのは、一体何年ぶりだったろう?
6/27
夕方から仙台市民交響楽団の練習。もう演奏会前日ですのでソリストの方々や合唱団との合わせも当然行いました。かなり一体感が出てきているので明日が楽しみです! 心は元気なのですが体のほうがかなり疲れてきているので、今晩はゆっくり休んで明日に備えます。