今日聴いたコンサート@ルドルフィヌム ドヴォルザーク・ホール
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団定期演奏会
(ABチクルス第5回 / 第1日)
指揮:小林 研一郎
ピアノ:江崎 昌子
ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
フランク:交響的変奏曲
アンコール/ (曲目不明)
フランク:交響曲 ニ短調
マエストロのオール・フランス物プログラムというのは珍しいのではないでしょうか?
今日の演奏会については冷静な感想が書けません。思っていた以上に、日本人のアーティストに対して身内意識がはたらいてしまっていました。
日本の、「炎のコバケン」という先入観を持った聴衆に混じって聴くのではなく、あくまで他の指揮者の演奏会と同じ感覚でチェコ・フィルの定期を聴きにきた聴衆の一員としてマエストロの音楽を聴けたのは良い経験でした。
今日は帰りが遅くなり、初めて深夜運転のトラムに乗って帰宅しました。夜中の1時近くでもトラムは座れないほどの混雑ぶりでした。
今日のBGM: フランク:交響曲 ニ短調
渡邉暁雄指揮日本フィルハーモニー交響楽団
(1962年録音、日本フィルハーモニー交響楽団自主制作盤)