金曜 (6日) の朝にチェコ語のレッスンを受けると、すっかり気が抜けてしまいました。ここのところ何だかんだと外出しているので、この週末はのんびりと部屋で読書や勉強などをして過ごすことにしました。
しばらく前にインターネットで注文したウォルトンの「ファサード」のスコアが無事到着。さてこの英詩は私の英語力ではどうにも解しきれないがどうしたものか。こんな時、東京だったらCDショップに走って対訳付きの国内盤CDを買い求めれば良いのだから便利なのだがなあ。かろうじて原詩のテキストをまとめたサイトは見つけることができました。
土曜 (7日) の夜に、4日にスメタナ・ホールで聴いたブダペスト祝祭管弦楽団の演奏会がテレビで放映されたのでじっくり鑑賞しました。でもやはり生に比べると感激がぐっと減ってしまいますね。極限と思われたピアニッシモはテレビ放映という事情ゆえヴォリュームが上げられていましたが、結果として客席からの盛大な咳をもヴォリューム・アップさせてしまっていました。残念。
BGM: シューマン:ウィーンの謝肉祭の道化
河村 尚子 (Pf.) (2003年録音、Audite)