20日と21日に聴いたコンサート@ルドルフィヌム ドヴォルザーク・ホール
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団定期演奏会 (EFチクルス第3回/第1日・第2日)
指揮:オンドレイ・レナルト
スホニュ:シンフォニエッタ・ルスティカ ESD 079/6b
ピーター・ヴァン・オンナ:インブローリョ (世界初演)
チャイコフスキー:交響曲第6番 ロ短調 作品74 「悲愴」
今週は来日も多いレナルトさん指揮での演奏会でした。ここのところ色々な演奏を聴いて思索すること多くも、その他に考えるべきことも多く、今は目の前にはやらなくてはいけないこともあるし、書き留めるには考えや意識が分散し過ぎてまとまらない傾向にあり。というわけで備忘録のような日記になってしまいます。
超表面的なことだけを。今回はチェコ・フィルの美質が生かされた良い演奏会だったと思いますし、スホニュ作品もオンナ氏 (1966年生まれのオランダの作曲家) の新作も音の作りは聴きやすい曲だったので、少々お客様が少ないのが残念でした。指揮者とオーケストラの信頼関係も素晴らしかったように感じました。
備忘録ついでに今週の読書:最相葉月さんの「絶対音感」〜今頃読んでいるのか、という感じですよね。発売当初からずっと持ってはいたのですが。
BGM:チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」
岩城宏之指揮NHK交響楽団 (1996年録音、King Records)