Diary


12/5 ~ 12/7

12/5

 9時過ぎの山形新幹線で米沢へ。そこから在来線で赤湯、さらにフラワー長井線という路線で鮎貝駅という無人駅に。最近こういうローカル路線に乗るのも楽しくなりました。


 14時から白鷹町のハーモニーホールで山形交響楽団のリハーサル。久しぶりに指揮させていただきましたがやはり見事な一体感のあるオーケストラです。休憩時間にはこのコンサートの実行委員の方々が用意してくださったコーヒーやサンドイッチ、りんごなどをいただきました。あたたかい土地ですなあ。特にりんごはびっくりするほど水分が豊富で美味しかったです。

 夜は山形市内。霞城セントラルの「山形田」でしゃぶしゃぶを食べて、22時過ぎには就寝。


12/6

今日の本番@鮎貝地区公民館 ハーモニーホール

第12回ハーモニー・コンサート

山形交響楽団

 ロッシーニ:歌劇「ブルスキーノ氏」序曲
 エルガー:愛のあいさつ 作品12
 ワーグナー:ジークフリート牧歌
 シューベルト:交響曲第5番 変ロ長調 D.485
 アンコール/エルガー:弦楽セレナーデ ホ短調 作品20 第3楽章


 14時からゲネプロ。山響の方々曰く、このハーモニー・コンサートの日は必ず雪が降るということでしたが、今回も13時頃から雪が降り始めて、あれよあれよという間に一面真っ白な銀世界になってしまいました。

 18時から本番。お客様には熱心にお聴きいただけて、私としても演奏に集中して取り組めましたし、山響の演奏も素晴らしいものでした。楽しんでいただけたのでしたら幸いです。演奏会の後は楽員及びコンサート実行委員の方々との懇親会。豚汁が振る舞われましたが美味しかったです。終始あたたかいおもてなしに感謝感激。

 大雪のさなか、山響事務局の方の車に乗せていただき山形市内まで。恐ろしくて私だったら運転できませんね、きっと。途中、車が半回転するなどのハプニングもありましたが何とか無事到着。市内も雪でした。


12/7

 お昼過ぎに帰京。今日は唯一の休日で、少ない時間でしたが買い物をしたりしてゆっくりと過ごせました。夕刻にはプラハに戻る準備。

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