昨日の新国立劇場「白鳥の湖」の舞台稽古、素晴らしい舞台でした！ 指揮者のアレクセイ・バクランさんのお仕事ぶりも拝見して得ること多しでした。うーん、本当はもっと色々書きたいところですけど、一応まだ公演前（というか、今日が初日）ですから控えておきます。私、公演も一日観に行くことにしました。

　さて今日は、色々な事情があって少しだけお手伝いしている、「オペラ実験工房」という団体が月末に相模大野で上演するプッチーニ「トスカ」の舞台での稽古に出かけてきました。ピアノ伴奏による上演で、合唱も登場しませんが、歌手に音楽力と存在感があれば十分に楽しめるものだということを実感しました。この実験工房の「トスカ」のこと、またここに書けるかと思います。

　実は昨日から体調が優れなくてとても辛い思いをしています。やっと今日の夕方から復調してきたか、という感じです。ここのところ、住環境の変化など目新しいことが多かったので、知らず知らずのうちに疲れがたまっているのかもしれません。無理は禁物ですが、今日はまだちょっとラッヘンマンの譜読みをしなくては。