「Diary」再開します。
日曜日の朝4時、やっと「わが祖国」の楽譜の校訂が終わりました。当初予想していたよりはるかに大変な作業で、ざっと見積もって約250時間は費やした大仕事でした。一緒に演奏する新日本交響楽団の皆さんの理解と機動力 (私のやった作業をもの凄いスピードで全団員に伝達してくれています) には本当に感謝です・・・
彼らでなかったら色々と立ち行かなかったこともあっただろうと思っています。
5時近くの就寝だったのにお昼の12時からはくにたち室内管弦楽団の練習をしていました。19時までの間大休憩は一切なし (休憩時間は最大で10分) というのはこの時期のくにたち室内管の独特の練習スタイル、か。意外に彼らも私も全然集中力が途切れないのです。しかも私は不思議なくらいに疲れを感じませんでした。
が、今日は気が緩んだのか思いっきり疲れが出ました・・・ 起きたらお昼! いやはや自分でもびっくりです。しかも疲れが全然とれてません。
今日は遠方からあるアマチュアのオーケストラの運営に携わっている方々がわざわざ私の住んでいるところまでいらしてくださり、私に指導に携わって欲しいと、2時間近くにもわたって丁寧にお話をしてくださいました。ありがたいことです。その熱心さと、内容が継続的なものであること、また私自身に関しても事前に色々とリサーチをしてくださっているようなので、前向きな思いで取り組んでいくことにしました。
メールの返信の遅れなど各方面にご迷惑をおかけしてしまっていること多々です! 明日には書きますのでもうちょっとだけお待ちください! それから明日は譜読みと掃除とレゴブロックです!
BGM : ショスタコーヴィチ : 交響曲第11番 「1905年」
キリル・カラヴィッツ指揮ボーンマス交響楽団 (2008年録音、BBC Music Magazine)