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日本バレエ協会「パキータ」の稽古。今回の公演は「ヤング・バレエ・フェスティバル」というもので、高校生くらいのダンサーたちがたくさん踊っています。彼らのほとんどは「指揮者」にご対面するのも初めてのよう。初々しさが心地よい反面、フォローする立場としてはシビアなものが求められます。
ミンクスの作品は良いスコアがないのが困りもの。余計なストレスがかかります。ダイナミクスやアーティキュレーションなど、あまりにぐちゃぐちゃなものを使わざるを得ません。今回は何度も使用しているパート譜があるので現場での問題は少ないほうなはずですが、スコアは整理が必要で参ります。曲自体はものすごくシンプルなのに・・・
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考えていた外出を諦めて、ほぼ一日いくつかの曲を譜読み。孤独な作業ですがこれが指揮者の人生です。
そして一日かけて読んでも、全然頭に入った気がせずがっくりです。
時間をかけてものにしていくしかありませんね・・・
今のうちに頑張って、今月来月はちょっとは遊ぶ時間が欲しいなあ!
明日とあさってはお仕事で5か所をまわります。