今日聴いたコンサート@東京藝術大学 奏楽堂
藝大定期 第327回 第39回 藝大学生オーケストラ
指揮:松尾 葉子
オルガン:石丸 由佳
ラヴェル:ラ・ヴァルス
プーランク:オルガン、弦楽とティンパニーのための協奏曲
リムスキー=コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」 作品35
(ヴァイオリン・ソロ:岩城 風佑)
今日は朝から保土ヶ谷のかながわアートホールに出かけて、広上淳一さんの指揮する神奈川フィルの練習を見学させていただきました。広上さん、いや、広上教授は私の東京音大時代の上司でありました。
午前中、東京芸術大学管弦楽研究部 (芸大フィルハーモニア) の練習を見学させていただきました。作曲家の学生の新曲とラフマニノフのピアノ協奏曲第3番。指揮は芸大時代の同門の先輩の三河正典さん。学生時代の先輩が指揮者 (講師) として指揮台に立たれているのを見るのは感慨深いものがありました。芸大オケは私が学生だった頃とは随分人が入れ替わり、平均年齢がぐっと下がっていました。
相変わらずノロノロしていますが、そろそろ帰国、じゃないな、ええと、チェコに戻る航空券入手のことを考え始めました。今月はかなり出費もかさんでいるので、これまでにためたJALのマイレージで航空券をゲットしようと考え、有楽町にあるJALのお店に行って色々と話を聞いてみました。
今日聴いたコンサート@サントリーホール 大ホール
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団演奏会
指揮:スデニェク・マーツァル
アルト:ダグマル・ペツコヴァ
女声合唱:ガーデンプレイスクワイヤ (合唱指揮:中嶋 良史)
児童合唱:東京少年少女合唱隊 (合唱指揮:長谷川 久恵)
マーラー:交響曲第3番 ニ短調
今日聴いたコンサート@横浜みなとみらいホール 大ホール
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団演奏会
指揮:ズデニェク・マーツァル
スメタナ:連作交響詩「わが祖国」 から 交響詩「モルダウ」
ドヴォルザーク:交響曲第8番 ト長調 作品88
ムソルグスキー (orch. ラヴェル):組曲「展覧会の絵」
アンコール/ドヴォルザーク:スラヴ舞曲集 作品72 第7番 ハ長調
京都コンサートホールでマーラーの交響曲第3番をお勉強。とはいってもチェコ・フィルの演奏会を客席で聴けた訳ではなし。ホールはまさに満員御礼状態。
夕刻、ヤマハ銀座店にてこの先数ヶ月で必要なスコアをまとめ買い。ほとんど全てが実家の段ボールのどこかに眠っている曲、つまりもう既に持ってはいる曲なので、出来るだけ安く小さく、ということで国内版中心に。
盛岡では昨夜は雪が止んでいたのですが、今朝はまた降っていました。青森などでは豪雪のようですね。
朝の8時、昨晩ご一緒した氏が私が昨年福井で演奏した伊福部作品のDVDを持ってきてくださいました。早速移動中に見てみましたが、意外にきちんとした演奏だったので安心しました。昨年のことなのにかなり懐かしく感じたのは何故でしょうか。
今日聴いたコンサート@福井県立音楽堂
ハーモニーホールふくい 大ホール
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団演奏会
指揮:ズデニェク・マーツァル
チェロ:堤 剛
ドヴォルザーク:チェコ組曲 作品39 第2曲「ポルカ」
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調 作品104
ムソルグスキー (orch. ラヴェル):組曲「展覧会の絵」
アンコール/ドヴォルザーク:スラヴ舞曲集 作品72 第7番 ハ長調
雑務、読書、譜読みをし、人と会い、思考する。ただ文章を書く気にのみならず。
午後、国立西洋美術館に「ムンク展」を見に行きました。30歳を迎えた頃、少なくとも月に一度は美術館に出かけようと心に決め、しばらくはそれを実行していた時期もあったものの、最近はとんとさぼっていまして、おそらく今回は8月にメルシャン軽井沢美術館に行って以来です。
一昨日の夜の宴席で、話題が欧米人と日本人の思考の根底における違いは何かということが話題になって、「そういったことに興味があるのなら、これを聞き逃す手はないよ」といってお勧めされた、
実は、「ゆうがたクインテット」なる番組にはまりつつあります。番組自体はかなり前からやっていたそうなのですが、東京に部屋を持っていたころは殆どテレビをつけることがなかったので知らなかったのです。ご存知の方も多いと思いますがもしまだご存知でない方は平日朝7時50分からNHK教育を見てください! 話はそれからだ!?
13時少し前の新幹線で名古屋に向かう予定になっていたので、12時過ぎには東京駅に着いて昼食をとろうとしたのですが、いやいや、ものすごい人出なんですね、東京駅のお昼時というのは。どのお店も行列が出来ていてあれでは一体いつ食事にありつけるか分かったものではありません。やっとこさ地下のおにぎり屋さんの一角に食事をする場所を得ました。
今日聴いたコンサート@オーチャードホール
東京フィルハーモニー交響楽団 第744回 オーチャード定期演奏会
指揮:チョン・ミョンフン
ピアノ:河村 尚子
モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番 イ長調 KV 488
アンコール/モーツァルト:ロンド ニ長調 KV 485 (たしか)
アンコール/モーツァルト:ピアノ・ソナタ第11番 イ長調 KV 331
「トルコ行進曲付き」 第3楽章
ブルックナー:交響曲第6番 イ長調 (ノヴァーク版)
昼下がり、国立の「ロージナ茶房」にて、くにたち室内管弦楽団のある中心メンバーとランチをご一緒しました。先日の演奏会のCDが出来上がったのでそれを受け取りがてら、というわけです。一橋大学管弦楽団系の人間なら多くが知っていることですが、このお店、出てくる食事の量が極めて多い!私はカルボナーラを「80%で」オーダーしましたが、それでもお腹いっぱい! それからこのお店の看板メニュー (?) に「ザイカレー」というカレーライスがあるのですが、「ザイ」の意味については同席の彼も長年この店に通っているが分からず、マスターに聞く勇気もないとのこと。彼の注文したザイカレーを一口もらいました。「辛い」ということでは確かにカレーですが、むーん・・・
今日は朝から舞浜に行きました。と言ってもディズニ−ランドに行ったわけではなく・・・ 舞浜にあるスタジオで行われた、昨日と同じお仕事の立ち稽古 (演技も兼ねたピアノ伴奏での稽古) に参加したわけです。
さていよいよお仕事です。今回のお仕事は、ある企業のイヴェントでの1時間ほどのオペラ・ガラ公演 (コンサート形式ではなく、ピットを設営して、演出もついています) での指揮です。私が指揮するのは名古屋での2公演のみですが、ほかにも東京・大阪などの数都市で同内容の公演があり、そちらは私が高校生の時からお世話になっている先輩がお振りになられます。
今朝は頑張って朝早く (とはいっても8時頃) には起きました。明日からお仕事なので譜読み中心の一日でしたが、午後にはどうしても見たくなった楽譜を貸してもらうために、かつて勤めていた学校の卒業生に会いました (元生徒に楽譜を借りるというのも恥ずかしい話ですね・・・) 。昼食につきあってもらい、近況などを聞く時間が持てましたが、チャンスに恵まれ、将来への夢を生き生きと語る20代前半の若い指揮者の話に元気をもらいました。
8時頃起きて、重い身体をひきずって何とか朝食を摂ったものの、どうしてもつらくてまたベッドに逆戻り。
ぐっすり寝て、目が覚めて携帯の時計を見た。
・・・嘘だろう・・・
フライトの間は絶好の譜読みタイム、読書タイムなのでありますが、今回は没頭しすぎてあまり眠れませんでした。パリを出たのがお昼だったということもあります。
朝の9時過ぎに成田に着きました。定宿にひとまず荷物を置いて、必要なものをあれこれと買いにあちこちに。タワーレコードではNHK「プロフェッショナル」の大野和士さんの回がDVD化されて売っていたので、既にテレビ録画で2〜3回見ているにもかかわらず特典映像というのにつられて買ってしまいました。
7時に起きました。飛行機は10時です。東京やパリの街中に住んでいたら絶対フライトに間に合わなさそうですが、ここでは慌てる必要もなく助かります。
今日聴いたコンサート@ルドルフィヌム ドヴォルザーク・ホール
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団演奏会
(「ルドルフィヌムでの午後」シリーズ第2回)
指揮:トマーシュ・ネトピル
ドヴォルザーク:交響詩「水の精」 作品107
シベリウス:交響曲第2番 ニ長調 作品43
今日聴いたコンサート@ルドルフィヌム ドヴォルザーク・ホール
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団定期演奏会
(ABチクルス第2回 / 第2日)
指揮:トマーシュ・ネトピル
バリトン:イヴァン・クスニェル
ドヴォルザーク:交響詩「水の精」 作品107
ノヴァーク:歌曲集「新しい王国の谷」 作品31
シベリウス:交響曲第2番 ニ長調 作品43
午前中はゲネプロ。昼に部屋に戻ってきて、夜はコンサート。一日二回ルドルフィヌムに通うというのは最も多い私の生活パターンです。
今日聴いたコンサート@ルドルフィヌム ドヴォルザーク・ホール
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団定期演奏会
(ABチクルス第2回 / 第1日)
指揮:トマーシュ・ネトピル
バリトン:イヴァン・クスニェル
ドヴォルザーク:交響詩「水の精」 作品107
ノヴァーク:歌曲集「新しい王国の谷」 作品31